第六特異点ピックのようすがおかしい
情報来た! やはり第六特異点ピックが来ますよね。
まずは対象をチェック。バナーに出てた我が王は当然として、きになる星4以下のピックは……
円卓なんだが?????
はえ、いったいなぜ? 王様ピック箱の星4は500%ニトちゃんだと思っていたし、実際本人たちもそう思ってたと思う。だよね???
そして円卓勢も、自分達は獅子王とのピックだなーて思ってたと思うわ。「なぜにこの組み合わせ…?」て箱の中で気まずくなってない?だいじょうぶ…??
ちなみにわたし的には、これはこれでかなりアリです。もちろんニトちゃんの宝具レベル上げもしたかったのだけど、トリスタンもめちゃくちゃめちゃくちゃ引きたかったんですよね。2部6章のトリスタンあまりにもカッコよかったから…あとextra attackの(ぽーん)って音が好きすぎる。
召喚開始は来週16日の水曜日。奇しくもこの日は、わたしの初めての転移検査日です。うっかりなんか見つかったらと思うと、もーめちゃくちゃ怖いのよね。発見が遅れるのはもっと怖いけど。怖いけどさあ。
その怖い怖い検査を乗り越えたところで引けるピックなので、うむ、よりいっそううれしいです。
昔のエントリにも書いてるけど、入院前のめちゃ不安だった時期に絆10になってくれて、手術後の意識やばやば期間に種火集めて聖杯いれて、そして今に至る…ので。
なんかね。王様にはとてもお世話になってるんだなーとか、なんとか、思っちゃいますね。
最近ブログの更新滞ってない?→引越しがやばい
もう、タイトルの通りなのです。
急きょ引っ越しをすることになり、連日荷造りやら何やらで、てんてこまいなのです。
本やらCDやらも、そのだいたいを段ボールに詰めてしまったので、当然蒼銀などをたしなむこともできず…。うーん、ままならないですねえ。
こんな状況だからこそ、デバイスひとつで楽しめるスマホゲーというのは素晴らしいもの。FGOの話をします。
水着イベからこっち、ここ最近は、road to 7でオベロン迎えるぞ!✊の気持ちで、ガチャ禁をしておりました。それに、12月に登場するであろう新鯖も欲しいし…石はなるだけ温存の方向で。
方向で。
方向で…???
なんか来たんだけど…。。。。。
ホントなんで?!これ絶対6章ピックでオジマンディアスきますね???なんでこういうことするの???ホワイトデーまで安泰だったはずでしょ???????
かなしいかな、我々は所詮運営の手のひらの上…そういつことなのですね。そもそも、次のホワイトデーに恒常鯖PUが来るかどうかだってわからないですし。ゆえにこのタイミングを外すわけには…いかない!!!(大泣)
幸い(?)今は幕間キャンペーン中、そしてまもなく箱イベが来るところ。つまり、幕間やって石貯めて、ガチャ回して聖杯入れてうにゃうにゃしようと、そういうコトだと思うのですね。あー。引越しが…。(まだ言ってる)
以上の事情で、急きょ聖杯プランを考えることになったわたしです。まずは現状の確認なんですけど…
聖杯入ってレベル110になってます。いやあ、これでも頑張った方だよね(しかもこのレベル上げ、入院期間でなんもやるコトない時の成果だから、果たして今またこれができるのかというと、むずかしいところなのではあるが…)。
とりあえず目標はレベル120ということにしておきましょう。そしてここから必要なリソースは以下のとおりらしい。
・聖杯×5
・星5種火 2507個
・QP 7500万
・サーヴァントコイン 150枚
種火の数がおかしい!!!!(大泣)
しかし、ガチャを迎えるにあたっていちばん考えておきたいのは、サーヴァントコインなのですよね。
星5サーヴァントなら、一枚引くと90枚コインがもらえますから、つまり2枚引けたら首尾良しってコトだ(絆でもらえる分はとりあえず度外視しよう)。
アペンドのことも考えれば、もちろん宝具5、6まで追えたら最高だけど、オベロン&7章鯖を控えてる今、それは流石に無理だろうと…。うむ…、やはり宝具3が落としどころかな…。
計算したはいいけど、結局は、出来るだけスキマ時間にFGOさわって、できる限り石を集めておきたいねって話なのでした。
あ〜…早く引越し終わって楽になりたいよ〜〜。
【プロト】蒼銀鯖の「アペンドスキル3」がめちゃ凝ってるって話
91年の聖杯戦争(@蒼銀のフラグメンツ)に参加したサーヴァントたちは、全員FGOに実装されています。この記事では、彼ら彼女らの「アペンドスキル3」を眺めてみたい。
アペンドスキルといえば、大体スキル2の「魔力装填」が優先されがちで、スキル3の「〇〇攻撃適性(狂のみクリティカル耐性)」には光が当たらないこともしばしば。けど、サーヴァントの持つ物語的にはめちゃエモ要素な気がするのよね。
せっかくなのでプロト流に、サーヴァント階位順に眺めてみよう。
階位第一位 アーサー・ペンドラゴン
ステ画像はフレンドから借りてきました。アーサーは対セイバー攻撃適性を持っています。
この「セイバー」は、おそらく生前の宿敵にして好敵手 ローマ皇帝ルキウス・ヒベリウスさんのことと思われます。彼は真紅の魔剣フロレントを持つ「剣帝」。蒼銀ではかなり尺をとって、アーサーVSルキウスの戦闘シーン回想が描かれていました(小説版・ドラマCD版共に5巻)。彼との戦いの記憶が座に残っていて、対セイバー攻撃適性に繋がっているのではないかなーと思います。
階位第二位 ジキル/ハイド
ジキハイはちょっと特殊で、アサシン時(ジキル時)は、対セイバー攻撃適性、バーサーカー時(ハイド時)は対ライダー攻撃適性を取得します。これはおそらく、玲瓏館邸での戦いの経験が座に持ち帰られているのでしょう。91年の聖杯戦争で、ジキル(狂)は2度、アーサーと対峙します。特に2度目は、マスターである巽が死亡後であったため、「負けると分かっていても、信念のために戦う」…というジキル最高の見せ場シーンなんですね。が、そんなジキル(狂)にとどめを刺したのはアーサーではなく、空からビーム撃ってきたオジマンディアスでした。こやつ…空気を読むということを知らんな……。
階位第三位 アーラシュ
アペンドスキル2がなぜ空いているかって?それはー…(ごにょごにょステラ…)。
アーラシュは対ライダー攻撃適性を持っています。これは分かりやすくて、東京湾での対オジマンディアス戦の記憶が由縁と思われます。東京湾に大神殿を築いたオジマンディアスは、階位第五位にもかかわらず、三騎士であるアーサー・アーラシュ・ブリュンヒルデたちといい勝負をするんですね。が、最終的にアーラシュは宝具を解放、オジマンディアスを討つのでした…というお話。その後アーラシュがどうなったかというのは、それはー…(ごにょにょ…)
階位第四位 ブリュンヒルデ
ステ画像はフレンドから借りてきました。対ランサー攻撃適性ですね。
彼女はちょっとむずかしいのですよね、蒼銀にも生前のエピソードにも、座に持ち帰られるような「対ランサー戦」があったとは思えないのです。…なればもしや、「自分自身との戦い」では…??? 蒼銀のブリュンヒルデは、マスター・ナイジェルの霊薬により、自らの「愛」を肥大させられていたんですね。そしてその暴走と常に「戦って」いたので…ありえる話だし、エモい話です。
階位第五位 オジマンディアス
対アーチャー攻撃適性ですね。まずは先の項でも触れた、東京湾での三騎士戦を座に持ち帰ってる説はあるかな〜と思います。中でも自分に“王手”をかけたアーラシュについて、特に記憶しているというのもありそうな話です。
それから、1999年の聖杯戦争において、黒化したオジマンディアスは同じく黒化したアーラシュと組んで、プロトのギルくんと戦うはずなんですね。それがどのようなモノだったかは未だ描かれていないけど、多分熾烈な戦いであったはずなので…そっちの記憶も持ち帰っているかも。
あとは…今の金ぴかギルくん(弓)のアペンドが「対ライダー適性」なので、単純にそれと対にした説もある。まあ、ギルくんの対ライダー適性は、オジマンディアス意識ではなく、zeroのイスカンダル意識な気がしますが…(ギルくん友達多いよな…)。
階位第六位 パラケルスス
対セイバー攻撃適性。これはエモいですよ……。
91年の聖杯戦争、パラケルススは玲瓏館当主のサーヴァントであり、美沙夜の師であり「友人」でした。けれどある夜、美沙夜のピンチをアーサーが助ける、という一幕があり、そこからパラケルススはいやにアーサーを意識し始めます。しかもアーサーは、自らが信奉する愛歌が唯一恋している相手ですからね、パラケルススの心の奥底にどんな感情が渦巻いていたかは…推して知るべし、というところかしら。劇中でパラケルススがアーサーを相手どるシーンは無かったのですが、それでも対セイバー適性を持ってるというのは、エモい、を通り越してやや怖い、かもしれない。
一方、本気でエモいのはプロトのクー・フーリンのアペンドです。
対キャスター攻撃適性を、持ってるんですね…。
1999年のクー・フーリンは、まさに黒化パラケルスス達と戦うんですよ。美沙夜の今のサーヴァントが、かつて美沙夜を裏切ったサーヴァントを討つと。そういう構図…うーーっ、小説でも漫画でもなんでも良いから読みたい。。。
一応補足すると、FGOのパラケルススは、美沙夜を裏切ったことを本当に悔やんでいます。マイルームでも、バレンタインでも…誰か許してあげてほしい。
階位第七位 静謐のハサン
静謐ちゃんは対バーサーカー攻撃適性。これはー…やっぱり、巽との関係性を思わずにはいられないですね。正確に言えば「バーサーカー」ではなく「バーサーカーのマスター」攻撃の記憶になるんだろうけども、蒼銀の静謐ちゃんが一番座に持って帰るべき「戦い」は、やはり巽戦だと思います。ちなみに、プロト軸の静謐ちゃんは「真の愛を知った」ので、もう2度と召喚されることはないそうで、カルデアにいる静謐ちゃんにはかつての記憶が無いんだとか。
これは静謐ちゃんの幕間「だから私は、私として此処で死ぬ」ですが、静謐ちゃん・パラケルスス・アーラシュの蒼銀組会話が見られて良きものです。
以上、アペンド3を眺める祭りでした。
【プロト】「サーヴァント階位」と「マスター階梯」の概念がめためたにエモい件
1991年と1999年の聖杯戦争、その「サーヴァント階位」と「マスター階梯」をまとめてみます。これがまた、味わい深いのですよね。
「サーヴァント階位」と「マスター階梯」
Fate/Prototype(蒼銀のフラグメンツ含)独自の設定として、「サーヴァント階位」と「マスター階梯」なる概念があります。なんと、サーヴァント・マスターそれぞれについて、初めから順位づけがされているんですね。
「サーヴァント階位」の方はクラスによって階位が決まっています。
第1位:セイバー
第2位:バーサーカー
第3位:アーチャー
第4位:ランサー
第5位:ライダー
第6位:キャスター
第7位:アサシン
ふーむ。三騎士+狂が上位なんですねえ。基本的に、他のFateシリーズには引き継がれていない設定なのですが、「三騎士が戦闘に優れている」とか、「セイバーが最優」とか、それっぽい話はちょいちょい残っているなあと感じます。……あとはー…。
これ、オジマンディアス幕間「沈まぬ太陽、その名は」なんですけど…なんか蒼銀のメンバーって、蒼銀世界線のことおぼえとんのよな。。。だからこういう発言をする。。。(ちゃんと「彼方の」「かつての」って枕詞つけてるところにライター…っていうか桜井先生の配慮を感じますね…。)
次に「マスター階梯」の方だけど、これは魔術師ひとりひとりの優劣に基づいて割り振られるらしいです。ううっ、厳しい。
天使階級になぞらえてあるところが、こう、厨二心をくすぐってくるよね。tribute phantasmの対談によれば、アニメ化にあたって奈須先生はこの設定を削ろうとしたらしいんだけど、武内先生が「格好いいから」って止めてくれたんだとか。ありがたい…めっちゃかっこいいと思います。
1991年聖杯戦争の勢力表
以上を踏まえて、まずは1991年(@蒼銀のフラグメンツ)の聖杯戦争のサーヴァント・マスター一覧を見てみます。
単純な数値化に意味はないと分かりつつ、「階位・階梯が一位=7点」としたときの、サーヴァントとマスターの合算点をScore欄に書いてみたのですが…、いや、アーサー&愛歌組が強すぎない???こんなん卑怯では????
あと、サーヴァント階位2位 × マスター階梯最下位のジキハイ&巽ペアはやっぱりアツい。99年の綾香組にも似た構図のはずだけど、どこで歯車が狂ってしまったのか…。ブリュンヒルデ&ナイジェル組は堅実でいい感じだけど、2人がちゃんと理解し合えなかったのがきつかった。サーヴァントとの意思疎通も重要だって教訓を感じる。
しかし、なんでライダーが階位第五位なんですかね?!(なんかライダー推しのオタクが怒っている)東京湾で、(アーサー+アーラシュ+ブリュンヒルデ)VSオジマンディアスで拮抗したこと、わたしは忘れないぞ。
1999年聖杯戦争の勢力表
次に、1999年(@prototype本家)の一覧です。
やっぱり純粋に、サーヴァント最優 × マスター階梯最下位の、アーサー&綾香組はいいものです。ほんと、ロマンティックなボーイミーツガールを感じますよね。甘酸っぱい。
アーチャー枠にはプロトのギルガメッシュがエントリーしていますが、自分が第三位であることが気に食わないらしいです。まあ、そうよな。
構造が面白いなーと思うのは、アーチャー組とランサー組の階位×階梯の組み合わせが、91年と同一だってことですね。あとは、玲瓏館家も伊勢三家も、代を重ねてそれぞれマスター階梯が繰り上がっていることとか(玲瓏館家:3位→2位 伊勢三家:4位→3位)。根源に近づいたね(嘘)。
伊勢三家は91年も99年もライダーと縁があるようです。いいな〜〜〜(なんかライダー推しのオタクがうらやましがっている)
あとこれは妄想なんだけど、99年のキャスター・アサシン枠のマスターに、91年生き残りのエルザ、巽の妹の環が選出されてたら……めちゃくそエモくないですか??
「魔術師であることを捨て、女の強さで一矢報いたエルザと、女魔術師メディア」
「巽と静謐ちゃんの縁を辿って結び付けられた、環と呪腕さん」
1999年には、エルザは30代中盤、環は20代前半の女性に成長しているはずです。ほんとにガチで最高。
91年勢と99年勢の対戦カード
ついでに。91年の聖杯戦争の後、アーサー以外のサーヴァントは英霊の座に戻れませんでした。というのも愛歌が、彼ら彼女らをおそらくは「黒化」させたからです(こら〜〜〜っ)。で、時は進んで1999年。愛歌さんてば、黒化済91年勢を99年勢にけしかけたようなのですね。その時の対戦カードは以下の通り。
1)ブリュンヒルデ&静謐ちゃん VS アーサー
2)アーラシュ&オジマンディアス VS ギル
3)ハイド&パラケルスス VS クー・フーリン
いや〜見たい!見たすぎる!!
まずカード1は、女の情念〜〜って感じが91年側から漂っててすごくいいでしょ。実質、アーサーを巡っての愛歌 VS 綾香みたいな構図になるのも最高です。
カード2はくっそスケールでかそうなのでアニメで見たい(強欲)。プロトギルくんは衛星軌道上から攻撃してくるし、オジマンディアスも船持ち出すからね。ステラーっ!!!!
……だけども。いっちゃんいいのがカード3なのですよ。
幼少の美沙夜を襲ったハイド、幼少の美沙夜を裏切ったパラケルスス。それに対するは、「今」の美沙夜のサーヴァントであるクー・フーリン。
つまりは、『美沙夜・過去の精算』なのですよ…。う〜っ…めちゃくそエモいな………。
虚数の海から浮上しました(イマジナリ・スクランブル)
メインインタールードに追加された「イマジナリ・スクランブル」、クリアしました!心待ちにしていたので一気にやりましたよ。
…もう数年前の話になりますが、「レイジングループ」というノベルゲーにはまったことがあったんです。ホント面白くて寝不足になる系のゲームだったのですが、そのシナリオを書いたamphibian先生が、なんとイマジナリ〜のライターさんなんだとか。そんな豪華なことある??
それで読んでみた感想なのですが……、めっちゃ面白い、面白いんだけど…これ戦闘要らなくない!?!?ってなりました。 いやだってね、「逃げ場のない虚数の海!密閉された潜水艦ノーチラス!事件の黒幕の謎を解け!」なのですよ! お話の内容にもっと浸っていたいのに、海の探査とかせんといけないので、やや集中が途切れるんですよね……。FGOなんだから仕方ないのですが(ツングースカの時も思ったなあ)。
でもやっぱり、がっつりしたホラー展開も含めて、ホントに結構好きな話でした。
…いや、怖いよね(涙)
また、ネモシリーズがいきいき動いてたのも良かったと思います。分割思考ゆえの弱さ、みたいな描写があったのはかなり新鮮でした。
割といつもクールに振る舞ってるネモ船長の中にも、ちゃんと混乱や動揺、猜疑心みたいなものがあるんだなって…。すごくネモを身近に感じられるようになったなと思います。
一方、シナリオのフレーバーは結構難しかったよな〜と思います。Fate世界における「虚数」「外宇宙の神」とは一体なんなのか…。シナリオ内で言葉は尽くされてるけど、わかるようでわからないって感じです。この辺りは、もうちょっと型月文脈を履修してからの方が良いんだろうなーと思いつつ。あとはクトゥルフ知識も必要かしら。
戦闘面は、フォーリナー戦ゆえのギミック対応を色々考えなければいけなくて、やや頭を使いました。が、太歳星君がアルターエゴパワーで割と雑になんとかしてくれたので心強かったです。きれいなフォーリナー・ボイジャーくんも大活躍で、ちびっ子たちが輝くシナリオでしたね。
▲対ゴッホ戦。ローランの強化解除が強すぎ。
▲花の邪神戦。森っぽかったのでウルク組も連れていった
▲楊貴妃戦。こどもたちと引率のおねえさん
あとはまあ、ゴッホちゃんが…。
か、わ、いかったよね………………………こんなん……反則では……………?????
太極の双子との模擬戦闘!(90++)は無理せずの方針に
水着イベントからこっち恒例になってしまった(90++)のイベントフリクエ。今回は3wave内の配置とかHPラインがいやらしいキツさで設定されていて、もう難しいのなんのって。
儀式剣がドロップするので、配布のエリちゃん中心になんとか周回編成を組んでいたのですが、スキル発動をシビアに調整しても、運が良ければ4ターンいけるかな?くらいにしか到達できませんでした。
低レアのロビンやビリーを育ててワンチャンできるとも聞いたのですが、育成リソースのきつさから断念。今回は無理せず、下のフリクエで回る方針にしたのでした。
けれど儀式剣はやっぱり欲しくって。めぼしい交換をパパッと済ませたあと、トラオムを回って数日間。
無事、シャルルのスキル2、3をあげきることができました。これで帳尻が合ったというものです(なんの帳尻なのか…)
パーティはこんな感じに進化。
星の大海を征く、闇夜の太陽船。
ハロウィンは108人のサーヴァントでてんやわんや〜ってお話でした。ボイジャーくんの記念撮影が天使すぎたのでのこしておきます。
梁山泊は、「おまかせ任命」したらなんかこんなんなりましたよ。
水滸伝はぜんぜん分からないのですが、これで合ってるのか…? めちゃめちゃ上手くいかなさそうですが…。
かけだしマスターが「ギルガメシュ叙事詩」を読んでみた記録
2022年。
今さらFGOにはまってしまった駆け出しマスター私が、ギルガメシュ叙事詩の邦訳を読んでみた…という記録です。
「原典」のおもしろさを味わいつつも、Fateシリーズに反映されてる設定やら何やらを拾い上げ、「あ〜そういう元ネタだったのか!」とにやにやしながら書いていました。なんと全12回にもなってしまったのでここにまとめます。
記事の最後に、読んだ本リストもメモしておきました。
#1: 全知なるや全能の星
宝具・スキルについて考察したり。初回なのでまだふんわり。
#2: もぐもぐもぐの謎
エルキドゥの「もぐもぐもぐ」ってめちゃ可愛いよね。
#3: 杉の森とシュメルの都市たち
地図作るのくそ大変だった。けど、google mapで現在のウルク近辺を見ると、こう、心にくるものがある。
#4: 「死を賭しても」と鼓舞しては
「夢解き」の風習、少女心をくすぐってとても良き。
#5: エンキドゥは何故フンババを殺したか
エルキドゥ推しなのでスクショが多い。
#6: 続・エンキドゥは何故フンババを殺したか
英語苦手なので色々許されたい。。。
#7: うたかたの熱狂とウルクの夜
なぜなにウルク、始まるよー!
#8: エンキドゥとの死別
叙事詩ではここが一番好き。胸がぎゅっとなる。
#9: ギルガメシュの孤独な旅
弱々しいギルガメシュがせつない章。
#10: シドゥリとの邂逅、人間の「運命」
#11: ウルクはここに健在です!
プロトギルくん好きなんだけど実装はまだかい?
#12: エンキドゥの冥界下り
「プックとメック」の語感が好きすぎる。
まとめ:「絶対魔獣戦線バビロニア」高らかに謳う、巣立ちの歌。
読んだ本などのリスト
月本昭男「ギルガメシュ叙事詩」岩波書店、1996
月本昭男「新装版 ギルガメシュ王の物語」ぷねうま舎、2019
矢島文夫「ギルガメシュ叙事詩」筑摩書房、2018(電子版)
杉勇、尾崎亨「シュメール神話集成」筑摩書房、2016(電子版)
古代オリエント博物館「ギルガメシュと古代オリエントの英雄たち」2019
古代オリエント博物館「朗読 ギルガメシュ叙事詩 深淵を覗き見た人」2019
古代オリエント博物館「朗読 エヌマ・エリシュ バビロニア創世神話」2020
F. N. H. Al-Rawi and A. R. George (2014) "Back to the Ceder Forest: The beginning and end of Tablet Ⅴ of the Standard Babylonian Epic of Gilgameš"
渡辺 和子「『ギルガメシュ叙事詩』の新文書 : フンババの森と人間」2016
「ギルガメシュ叙事詩の新たな写本が発見された」
https://shifonsyugi.hatenablog.com/entry/2015/10/07/232613#f-de20044d
TYPE-MOON 「Fate/Grand Order material IV」2022 ver.001(電子版)
TYPE-MOON 「Fate/Prototype Tribute Phantasm」角川書店、2012
TYPE-MOON 「Fate/Prototype Animation material」2013