あたたかいパンとシチュー

「重いとも。そしてその重さを楽しめ、雑種」

【プロト】蒼銀鯖の「アペンドスキル3」がめちゃ凝ってるって話

91年の聖杯戦争(@蒼銀のフラグメンツ)に参加したサーヴァントたちは、全員FGOに実装されています。この記事では、彼ら彼女らの「アペンドスキル3」を眺めてみたい。
アペンドスキルといえば、大体スキル2の「魔力装填」が優先されがちで、スキル3の「〇〇攻撃適性(狂のみクリティカル耐性)」には光が当たらないこともしばしば。けど、サーヴァントの持つ物語的にはめちゃエモ要素な気がするのよね。

せっかくなのでプロト流に、サーヴァント階位順に眺めてみよう。

 

階位第一位 アーサー・ペンドラゴン

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ステ画像はフレンドから借りてきました。アーサーは対セイバー攻撃適性を持っています。
この「セイバー」は、おそらく生前の宿敵にして好敵手 ローマ皇帝ルキウス・ヒベリウスさんのことと思われます。彼は真紅の魔剣フロレントを持つ「剣帝」。蒼銀ではかなり尺をとって、アーサーVSルキウスの戦闘シーン回想が描かれていました(小説版・ドラマCD版共に5巻)。彼との戦いの記憶が座に残っていて、対セイバー攻撃適性に繋がっているのではないかなーと思います。

 

階位第二位 ジキル/ハイド

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ジキハイはちょっと特殊で、アサシン時(ジキル時)は、対セイバー攻撃適性バーサーカー時(ハイド時)は対ライダー攻撃適性を取得します。これはおそらく、玲瓏館邸での戦いの経験が座に持ち帰られているのでしょう。91年の聖杯戦争で、ジキル(狂)は2度、アーサーと対峙します。特に2度目は、マスターである巽が死亡後であったため、「負けると分かっていても、信念のために戦う」…というジキル最高の見せ場シーンなんですね。が、そんなジキル(狂)にとどめを刺したのはアーサーではなく、空からビーム撃ってきたオジマンディアスでした。こやつ…空気を読むということを知らんな……。

 

階位第三位 アーラシュ

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アペンドスキル2がなぜ空いているかって?それはー…(ごにょごにょステラ…)。
アーラシュは対ライダー攻撃適性を持っています。これは分かりやすくて、東京湾での対オジマンディアス戦の記憶が由縁と思われます。東京湾に大神殿を築いたオジマンディアスは、階位第五位にもかかわらず、三騎士であるアーサー・アーラシュ・ブリュンヒルデたちといい勝負をするんですね。が、最終的にアーラシュは宝具を解放、オジマンディアスを討つのでした…というお話。その後アーラシュがどうなったかというのは、それはー…(ごにょにょ…)

 

階位第四位 ブリュンヒルデ

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ステ画像はフレンドから借りてきました。対ランサー攻撃適性ですね。
彼女はちょっとむずかしいのですよね、蒼銀にも生前のエピソードにも、座に持ち帰られるような「対ランサー戦」があったとは思えないのです。…なればもしや、「自分自身との戦い」では…??? 蒼銀のブリュンヒルデは、マスター・ナイジェルの霊薬により、自らの「愛」を肥大させられていたんですね。そしてその暴走と常に「戦って」いたので…ありえる話だし、エモい話です。

 

階位第五位 オジマンディアス

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対アーチャー攻撃適性ですね。まずは先の項でも触れた、東京湾での三騎士戦を座に持ち帰ってる説はあるかな〜と思います。中でも自分に“王手”をかけたアーラシュについて、特に記憶しているというのもありそうな話です。
それから、1999年の聖杯戦争において、黒化したオジマンディアスは同じく黒化したアーラシュと組んで、プロトのギルくんと戦うはずなんですね。それがどのようなモノだったかは未だ描かれていないけど、多分熾烈な戦いであったはずなので…そっちの記憶も持ち帰っているかも。
あとは…今の金ぴかギルくん(弓)のアペンドが「対ライダー適性」なので、単純にそれと対にした説もある。まあ、ギルくんの対ライダー適性は、オジマンディアス意識ではなく、zeroのイスカンダル意識な気がしますが…(ギルくん友達多いよな…)。

 

階位第六位 パラケルスス

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対セイバー攻撃適性。これはエモいですよ……。
91年の聖杯戦争パラケルススは玲瓏館当主のサーヴァントであり、美沙夜の師であり「友人」でした。けれどある夜、美沙夜のピンチをアーサーが助ける、という一幕があり、そこからパラケルススはいやにアーサーを意識し始めます。しかもアーサーは、自らが信奉する愛歌が唯一恋している相手ですからね、パラケルススの心の奥底にどんな感情が渦巻いていたかは…推して知るべし、というところかしら。劇中でパラケルススがアーサーを相手どるシーンは無かったのですが、それでも対セイバー適性を持ってるというのは、エモい、を通り越してやや怖い、かもしれない。

 

一方、本気でエモいのはプロトのクー・フーリンのアペンドです。
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対キャスター攻撃適性を、持ってるんですね…。
1999年のクー・フーリンは、まさに黒化パラケルススと戦うんですよ。美沙夜の今のサーヴァントが、かつて美沙夜を裏切ったサーヴァントを討つと。そういう構図…うーーっ、小説でも漫画でもなんでも良いから読みたい。。。
一応補足すると、FGOパラケルススは、美沙夜を裏切ったことを本当に悔やんでいます。マイルームでも、バレンタインでも…誰か許してあげてほしい。

 

階位第七位 静謐のハサン

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静謐ちゃんはバーサーカー攻撃適性。これはー…やっぱり、との関係性を思わずにはいられないですね。正確に言えば「バーサーカー」ではなく「バーサーカーのマスター」攻撃の記憶になるんだろうけども、蒼銀の静謐ちゃんが一番座に持って帰るべき「戦い」は、やはり巽戦だと思います。ちなみに、プロト軸の静謐ちゃんは「真の愛を知った」ので、もう2度と召喚されることはないそうで、カルデアにいる静謐ちゃんにはかつての記憶が無いんだとか。
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これは静謐ちゃんの幕間「だから私は、私として此処で死ぬ」ですが、静謐ちゃん・パラケルスス・アーラシュの蒼銀組会話が見られて良きものです。


以上、アペンド3を眺める祭りでした。