あたたかいパンとシチュー

「重いとも。そしてその重さを楽しめ、雑種」

星をみるひと。

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昨日の日記ぼく「(ノクナレアが毒殺されないことを祈っている…ノクナレア、好きなので…)」

ほら〜〜…… ; ; ; ;


ということで、アヴァロン・ル・フェ。完走しました。
おもしろかった…。泣きすぎて身体かさかさになった…。

星をみるひと
いや、まずノクナレア謀殺のところで泣くじゃないですか。どうして、どうして。って。なるじゃないですか。
そして村正がアルトリアの務めを肩代わりするシーンも。ハベにゃんとのお別れのシーンも。マイクがダヴィンチちゃんを見送るシーンも。思い出すだけでうるっと来る。想いに、願いに、祈りに殉じて何かを為す。何かを繋ぐ。何かを決める。王道だけど、王道ゆえに、ぐっとくる。

そう、王道。
FGOしてていつも思うんだけど、「FGOて、自分の想像よりずっと王道」なんだよね。物語の途中まで…アヴァロンで言えば後編までは、謎解きとか、構造の妙とかで楽しませてくれるんだけど、最後の最後は、ど直球な王道をやってくれる。

「誰かのため、でもない。自分のため、でもない。正義のためでもない」
「わたしは、たぶん」
「何か一つ、裏切れないもののために。ずっと、嵐の中を進むのです」

それは、言葉にすれば「夢」とか「憧れ」とか「誇り」とか「恋」とか、すごくありふれた、チープに聞こえるものなんだろうけど。
今を生きるためには、それひとつでやっていくしかないんだ、ううん、それひとつで十分なんだ!という、独我的・衝動的な心の在り方、その強さ。
吹き荒ぶ嵐の中に輝く星を、地べたの泥の中から見据える。わたしたち。星見のひと。カルデアのひと。

熱いよなあ、熱いよなあ……!


ケルヌンノスとエルキドゥ】

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バトルも思い出深い。特にケルヌンノス戦。ケルヌンノス、どうしてあなたが、と思ってしまう。チャージ攻撃の「いかないで」が心にくる。…ごめん、ごめんね。
パーティはスクショの通りで行きました(サポートはキャストリア)。
キャメロットの砲門を前にして、王の号砲メラム・ディンギルを撃つギルくんと、「人類の脅威」特攻+エヌマエリシュを携えるエルキドゥがドラマチックポイントです。
だって、ケルヌンノスバーサーカークラスの神様だから…どうしても、こう、フンババ(フワワ)を想起してしまって…。
かつて杉の森で「ヒトの繁栄のために神を殺した」ギルくんとえる。その2人が、「"ヒト"の繁栄のために殺されて厄災になってしまった神を、祓う」……。文脈が、シチュエーションが、良すぎる、よ……。

とにかく、ケルヌンノスはビジュアルも好きだし、何よりちゃんと祀ってあげたいし、えるとも仲良くしてほしいので、ぬいぐるみ買えば良かったなと思ってます。再販してくれないかな……。


【オベロン】
あとは…オベロン。
オベロンのこと、まだちゃんと分かってないな…。羽海野先生のイラストがめちゃ素敵ってのは分かるんだけど。彼の喜びも苦しみも、正直、掴みきれてなくて。キャストリアを導いていたオベロンのことば、あれも嘘だったの? わたしには嘘だと思えないよ…。
それに、そもそもヴォーティガーンとオベロンが、どうして結びついているんだろう(仕組みではなくて、キャラ設定的な話で)。円卓のことわかってないから分からんのかな…。

ネタバレを懸命に回避してここまで来たので、オベロンの正体とか、裏切り(?)とか、わたし何も知らなかった。なのに…だけど…最後、赤い選択肢が出ちゃった。それが、今まで彼を疑い続けてきたせいだったと知って、ちょっと反省…というか、ごめん、と思った。オベロンに「大嘘つき」だなんて言いたくなかった…。でも、ごめんと思う気持ちすら、オベロンは嫌がりそうだな…ごめん…わたしの善性が…(って発言も油を注ぎそうだ…)

でもわたしは、「最後のページと共に忘れられ、現実の速度に置いていかれた物語」なんかにしないよ。そうしないために、こうして日記を書いているんだもん。

きっと妖精國程じゃないけど、現実にも、わたしが生きるこの世界にも、凄まじい嵐が吹いてる。情報が流れ、人の感情が溢れてる。気づくと1日が終わってる。
だけど、そんな世界だけど、この人生で出会った何かや感じた何かを、わたしは取りこぼしたくないって思う。忘れたくないって思う。ハベにゃんやマシュもそうなんだと思う。わたしたちは忘れないよ。
……カルデアにお迎えしたら、オベロンのこと、ちゃんと分かるようになるんだろうか。

 

さて、ツングースカを除けば、とりあえず最新章まで追いついた。年明けから始めた人理修復。長かった? いや、短かった、それに楽しかった。たくさん出会いがあったから。
出会いが人生をいちばん豊かにしてくれる。これは、きっとほんとうに。

トラオムでも、素敵な出会いがたくさんあったらいいな。