あたたかいパンとシチュー

「重いとも。そしてその重さを楽しめ、雑種」

5月月いち講座 :バビロニアの結婚/肩こり腰こりゆるサウナ

5月の古オリ月いち講座は、バビロニアにおける結婚事情がテーマ。今月も様々を侵害しない程度のかんたん受講メモを残します。

◎今やっていること
そもそも手を延ばしている講座類を整理するとこんな感じ。
・月いち!オリ博オンライン講座
(オリエント地域の各種トピックの単発講座)
→広く浅くいろいろなトピックに触れたい
・古代メソポタミア文化史入門(月本先生)
メソポタミアの通史を学びたい。途中参加なので、古アッカド時代から始まってしまった…。以前回も追いつき受講する予定
・自由学校「旧約聖書古代オリエント」(月本先生)
→主に古代エジプト文化から旧約聖書への繋がりを把握したいねらい。「出エジプト」の理解を…深めたいんだよね…ほら…あれがあれでああ、だから…(思惑に次ぐ思惑)

つまり、古代エジプト通史は独学でやっていて、メソポタミア通史は講義をとってフォローしてる感じです(ギルガメシュ叙事詩の件で、すっかり月本先生のファンになってしまった…というのもあります)。
エジプト通史は、河合先生の「古代エジプト全史」が最高のみちしるべになってくれています。
そのほか、昨夜の永井先生ヒエラティック講座のような、単発ものも受けたりしてます(この話はまた別の機会に…。めちゃくちゃおもしろかったので…)


◎ざっくり
いわゆる「バビロニア」とは、現在のイラク首都バグダードのあたり。前7世紀までは、新アッシリア帝国支配下にありました(首都ニネヴェ)。
前612のナボポラッサルのニネヴェ攻略で「新バビロニア時代」。その後、前539:アケメネス朝ペルシアに征服される…というのが全体的な流れです。
このうち、特に前626〜484(通称:長い6世紀)は、民衆生活が安定し、たくさんの粘土板文書が作られた時代だったとのこと。粘土板の記載を通して、日常生活の習俗がよくわかるみたいです。
講義は、この「長い6世紀」間に、どのような結婚習俗があったか?についての内容でした。市民の経済活動や家族制度など、人々の生活そのものに触れていく感じが、通史ばっかりやってたわたしには新鮮に思えて、とても楽しかったです。


◎肩こり腰こりゆるサウナ
話は変わって。豊島園の庭の湯に行ってきました。
https://www.seibu-leisure.co.jp/niwanoyu/index.html
いや、元々友人と遊びに行くはずだったんだけど、わたしの身体が限界になってしまい…無理言って、急遽行先変更してもらった次第です。
なんか、最近めちゃくちゃ仕事が忙しくて…。気持ちはちょう元気なのに、肩こり首こり腰こり背中こりがホント酷くて、心に身体が追いついてない感じでした。でも、温泉入ってサウナしたら、かなり凝りがましになって、食欲も戻ったし、ぐっすり眠れるようにもなりました。

ところでこの庭の湯に「テルマリウムサウナ」てのがあります。古代ローマ式のサウナなんだそうです。
ローマのお風呂話は、「テルマエ・ロマエ」で有名になったけど、古メソポタミア〜エジプトのお風呂って、どんな感じだったんだろうか。

思い出すのはキャメロット映画の、ニトち&マシュのお風呂シーンなんですけど(あのサービスシーンですよ)、ああいうモノがあったんだろうか。講義の話とも関連しますけど、それこそ「当時の人々の生活」への興味ですよね。新たな勉強テーマになりそうです。

あと、キャメロット映画といえば、確かオジマンディアス王とニトちが、優雅にご飯食べてるシーンがあったと思うんですけども。
あのシーン、わたしの記憶が正しければ、食卓に鶏の丸焼きが並んでいた気がして(いや、絶対並んでたと思う。「わたしの推し、鶏料理ばっかり食べよる」て思った記憶があるから……)。
とにかく、その鶏料理なんですけど。
「鳩」、じゃないかなと思うんですよね……。 

いやね、当時のエジプトで、鳩って高級鶏料理だったらしくって。あと、王様、ワインも飲んでたと思うんですけど、当時のワインって超高級品なので、つまりあのシーンは「王の高貴な食卓」として設計・描写されてる可能性があります。であれば、あの鶏は鳩ですよ。もう間違いなく。

鳩… 鳩かぁ…あれ、鳩、かぁ…。
ちょっとまだ食べる勇気、ないなぁ…。

……なんて。
歴史の全体感に思い馳せるだけでなくって、そういう生活のディテールに「萌え」ていくのもいいなと思いましたっていうところで締め。…なんの話? サウナの話!